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ウィンタースポーツとはどういうもの?

ボブスレーの歴史と由来

ボブスレーはハンドルが前方にあり、後方にブレーキがあるソリになっています。
鋼鉄製で、元々は木材を運んだり交通機関として用いられていました。現在ではそれを競技用に改良したものがボブスレーとして使われています。
ヨーロッパの富裕層や冬山リゾート客が多くいるスイスのアルプス地方で生み出され、多く遊ばれてきました。
1883年にイギリス人がトボガンという木製のソリを使ったスポーツを始め、1884年にクレスタランという競技会が開かれ注目を集めました。
名前の由来にはさまざまな説があります。最も有力なものは、直線上で滑走した時にスピードが増加すると共に選手の身体が前後に揺れる、bob(ボブ)という言葉から名付けられたという説です。

ボブスレーとはどのような競技なのか

ボブスレーとは独特な形状の専用ソリに乗って氷の張ったコースを滑り、ゴールまでのタイムを競う競技です。ボブスレーの最高速度は130km/hから140km/hといわれ、「氷上のF1」という相性でも親しまれています。
1924年の第1回シャモニー・モンブランで行われた冬季オリンピックから正式競技とされました。
ソリは2人乗りのものや4人乗りのものがあり、約50mから60m程ソリを押して走り加速をつけて乗り込みます。ハンドルを操作する選手以外は空気抵抗が少なくなるよう頭を下げた形で乗ります。
コースの距離は約1300mあり、直線コースではなく曲がりくねったコースを滑降しタイムを競います。
ボブスレーには重量制限があり、ソリ本体と選手の体重を合わせて男子2人乗りは390kg、4人乗りは630kg、女子の2人乗りは340kgまでとなっています。


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